し あ わ せ
目の前の光景に僕は驚きを禁じ得なかった。
あぁ、何故、いったいどうして?
そんなことはありえない。
起こり得る筈がないのだ。
だが僕の眼前では確かに圧倒的優位のはずの右手に対し利き手ではない左手が一歩も引けを取らない空中戦を演じている。
理解が追いつかない。
世界の速さに思考は置き去りにされる。
そして戦いの舞台は地上へと移る・・・
戦いの後、地上は荒れ果てていた。
荘厳なる大地に聳える2つの小さな丘は赤く燃えていた。
はい、何が起きたかはなんとなくわかるのですがよくわからないということにして気づいた時には両乳首がめっちゃヒリヒリしてた邪教です。
何で僕の右手と左手は戦っていたのでしょうか?
そして何故恐らく関係ない僕の両乳首は巻き込まれたのでしょうか?
どなたかご存知だったら教えてください。
気を取り直して近況ですが
こんなところにいられるか!俺は東南アジアに帰らせてもらう!
ということで21日からバリに行ってきます。2週間~4週間予定。
フィリピンのスラム街で散歩する僕が行ったことのある国の中で選ぶ治安の悪い国1位オーストラリア脱出です。
目の前を歩いてた若者グループが路駐してた車の窓をおもむろに叩き割ったり、チャリを盗まれお気に入りのプラズマライターまで盗られた思い出のオーストラリアに別れを告げるのはツラいものですね。
でも出会いがあれば別れがあるモノです。別れの数だけ強くなりたいものです。
ということでオーストラリア編、完。
そういえば関西を代表するウンコマンDさん漏らさなかったな。
ひとネタやってくれるんじゃないかと思ってたんだけどなぁ。