意識高い系旅人はめんどくさい

オーストラリアに来て早3か月が過ぎました邪教です。

飽きましたね。旅に出たいです。でも満足度の高い旅にするほどの金はない。

意識高い系の旅人なら「お金はなくても旅は出来るよ！むしろ色々な人たちの善意や優しさに触れて充実した旅になる！」なんて言いそうですが僕は限りなく意識低い系なのでそういうのは求めてないです。お引き取りください。

旅人には意識高い系の方々が多くいます。定番の合言葉は「出会いに感謝！」「住所：地球上のどこか」「人と違うことがしたい」などなど

吐き気がしますね。

公的には大体のやつが住所不定無職です。その集まりはホームレスの会合です。配給に感謝してください。人と違うことがしたいと言いつつ定番の事ばかりしてるじゃないですか。どうせならクレイジーなことしてみてください。危険を避けるのはいいですが勝手に危険だと思い込んで避けるんじゃ面白味が足りないと僕は思う。

スラム街で裸足で遊びまわってる子供たち、日がな一日家の前で座ってボーッとしてるおっさん、鶏を両手に手掴みで持ち運ぶ屈強なおばちゃん、そんな光景を横目にふらふら歩いてたらいつの間にか知らん人の家に入ってたみたいなのも面白い。勿論何かあっても保証はしません。

「ククク・・・だから・・・ダメなのだっ・・・！

命はもっと・・・粗末に扱うべきなのだっ・・・！

命は・・・生命は・・・・・・丁寧に扱いすぎると澱み腐る・・・！

最近の連中は　みんなもうやりすぎ・・・・・・自分を大切にしすぎた・・・・

その結果・・・機会をつかめず・・・

ズルズル後退しながら・・・・腐っていくのだ・・・・！」

兵藤会長の金言ですね。全くもってその通りだと思います。

まあそこまでの掴むか死ぬべき場面に遭遇するかどうかは運ですがそのための確立を上げる動きというのはあると思います。

週5，6でバイトして週末ちょこっとポーカーするだけの代わり映えのしない生活で暇だったため意識高い系旅人を煽ってみました。意識高い系と意識高い人は別です。後者は好きです。

「環境に文句を言う奴に晴れ舞台は一生来ない」というミヤモトマサシの名言がありますし環境を変えようと思い12月からメルボルンに引っ越します。