ラオス ルアンパバーン・ビエンチャン
お久しぶりです邪教です。
忙しかったりネット繋がらなかったりめんどくさかったりでずいぶん久しぶりの更新となりました。
おぼろげな記憶を頼りに書いていきましょう。
ラオスと聞いて皆さんは何をイメージしますか?
・・・はい、そうですね。
何も思い浮かびませんね。正解です。
実際特になにもありません!!
まあでも何もないのが良い所といわれるラオスです。言いたいことはわかるけどもうなんでもありかよって気分になりますね。
さてそんな東南アジアの中でも影の薄いラオスどのような国なのでしょうか。
ヴィエンチャン、聞いたことある。
キープ、知らん。どうせラオスから出たら紙くずになるんやろ?(10000キープ=約130円)
人口、埼玉県より少ない。
ラーオ語、はい。
ベトナムハノイからルアンパバーンへと到着する直前飛行機から眺めて最初に感じたことはもちろん「なんもねぇ!」
ええ上空から広く見てもなにもありません。わくわくしませんね。
(※実際には山と川が見えます)
ここルアンパバーンは街全体が世界遺産となっている都市です。
手つかずの美しい自然が自慢なのでしょう。
特にプーシーの丘からの夕日が有名だそうです。
アホみたいに長く幅の広い階段を休み休み登った先には
確かに良い景色ですな。(若干写真に指写っちゃたけど)
ここは確かに良い景色なんだ。でもさこういう有名な綺麗な景色が見えるとこって
こうなるよね。
横も後ろも大量の人、人、人。
そして虫、虫、虫。田舎なんで虫もやばいです。
丘を降りるとナイトマーケットに出ます。
ここ結構長いナイトマーケットなんですが、東南アジアのナイトマーケットって結局売ってるものほぼ一緒なんだよねぇ。
丘の階段と暑さで体力を削られ宿に。
ナニコレめっちゃええやん!
南国作りのバンガローとかテンションあがりますよね。
この隙間から大量にやってくる虫が気になりますが。
と思っていたらコンセントタイプの蚊取り線香的なものが備え付けられておりスイッチを入れて一安心。流石にこういうのないときついよねぇ。
・・・虫めっちゃおるよね?
これ全然効いてなくね?むしろ効いててこれなの?部屋ん中ですげー蚊に刺されてんすけど。。。
これはキツイなぁと思いつつも仕方ないのでご飯食べたりシャワー浴びたりして夜中。
スタッフがやってきて僕に何かを笑顔で手渡します。
これは!!!
中に入れる薬剤だ!!
はい、さっきのコンセントタイプの蚊取り線香、ずっとつけてたんですがどうやら中に薬剤が入っていなかったようです。
入れとけよ!!!
ラオスは輸入に頼っているため実は物価が高いです。
そんな中何か安く食べれるとこはないかなーと探し回って見つけたのが
野外ビュッフェ。
御椀1個に盛り放題で200円くらいです。
衛生面は死んでますが気にならない人にはオススメ。
ラオスも英語は通じませんが日本語のメニューもあるから大丈夫!
コカコーラも可能だしスプライトもできるそうです。
ファンタは何故か複数形になってるんで2つ以上出てくることも覚悟しましょう。
上のビュッフェ御覧の通り麺と野菜ばかりなので肉が食べたい人は是非余分な肉を食べましょう。
ルアンパバーンからビエンチャンはバスで11時間飛行機で45分。
差ありすぎじゃない?
しかもバスも凄い安いってわけでもないし、なによりルート上でたまに山賊
が出るそうです。悪いことは言わないので飛行機を使いましょう。
あ、ビエンチャンはマジでなんもなかったっす。
強いて言えば勝利の門ってとこに行ったんですが僕が行った2時間前までお祭り男がいたそうです。会いたかった残念。
ビエンチャン空港は首都の国際空港とは思えないほどにしょぼい。
日本の地方空港の半分以下の規模。イミグレ抜けたら飯屋もカフェもありません。
バスの待合所みたいになってます。
多分ラオスには2度と行くことはないでしょうが、どこか面白いとこあったら教えてください。