行くぜ、世界征服

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ビザラン3泊4日マレーシア・シンガポール マレーシア編

フィリピンでは観光目的で入国すると30日間の無料滞在が出来るのですがそれ以上滞在する場合はビザ延長費を支払うか1度国外に出なければなりません。どちらかすればもう30日間の滞在が許可されます。

自分は12週間滞在なので2回ビザ延長をしなければならないのですが、1回目3340ペソ(約7300円)2回目7710ペソ(約17000円)と2回目が高い!!

17000円あれば近場の国行きのLCC航空券取れるのでせっかくだから旅行した方が得!ということでマレーシアとシンガポールに行ってきました。

もともとマレーシアだけ行く予定でKL-セブ往復航空券を取っていたのですが急にシンガポールにも行きたくなったので急遽KL-マラッカ-ジョホールバル-シンガポール-KLのルートにしました。

 

まずはセブマクタン空港からKLIAへ!

結果からいうと飛行機遅延。

というか電光掲示板見てたら遅延してない便の方が少ない。

流石フィリピンですね。

男らしく黙って待ちましょう。いつ飛ぶのかわかりませんが。

 

30分ほど遅延しましたが無事KLIA着ここからKLIAエキスプレスに乗ってKLセントラル駅へ。55RM(約1500円)。フィリピンから行ったせいですごく高く感じます。

KLセントラル駅からLRTで宿のある隣のパサールセニ駅へ。

駅からすぐ近くのゲストハウスを予約していたのですぐ見つけれるだろと思っていたのですが全然見つかんねぇ!!

事前にグーグルストリートビューで見た景色のとこにはたどり着けたのですが何故か見つからない。しばらく歩き回りながらその辺の人に訪ねて回ると、予約サイトにあった名前と違うホテル名になってることが判明。

それはひどくないですかね。。。

結局何度か前を通ったホテルでした。。。

 

気を取り直してまずは飯へ。

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チャイナタウンに泊まっていたので近くの屋台街へ。

昔は海外の屋台の飯とか衛生面死んでるだろ…絶対食えねぇ…って思ってましたがいつのまにか好き好んで屋台に行くようになってました。

マレーシアの屋台は食品にカバーがされていてとても衛生的!(※感覚がおかしくなっいます。フィリピンでは冷蔵設備もカバーもなく炎天下で朝から夜まで生肉とかが晒されていますがそれ普通に食べるんで。ストリートフードは自己責任でどうぞ。)

早速麺を注文し、待つこと数分。

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醤油?ベースのスープ癖のないストレート麺、しっかり味の染み込んだ野菜。そして香ばしくトロトロのチャーシュー!!

めっちゃうめぇぞこのチャーシューメン!!!

 

思わず自分が注文したのはワンタンメンだったことなど忘れてしまいそうです。

美味かったからいいけど(もちろんワンタンは入っていませんでした。ていうかメニューにチャーシューメンなかったと思うんだけど)

 

腹も膨れたのでマレーシアといえばの

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ツインタワー!!

めっちゃ綺麗でした。あんまりこういう近代人工物で感動しないけどすげーってバカみたいに口開けて見上げてました。

 

昼間の観光はマラッカへ。(時系列は別ですが国ごとに記事わけました)

KLからマラッカへは長距離バスで約2時間。

3列シートで快適です。

 

そして世界遺産の街マラッカへ到着。

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古い教会らしいっす。

とりあえず行ってみましたが個人的には別に感動もなくまっすぐシンガポール目指してもよかったかなーと思いました。

 

別日マレーシアはKLセントラルから電車で約3、40分の距離にあるバトゥケイブへ。

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このクソ長い上に急で幅の狭い272段の階段を上った先には

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このような神秘的な風景が広がっています。

中にはヒンドゥー教の像などがありますが一部工事中でした。

 

階段の手前には自然の洞窟の中に像でヒンドゥー教の歴史を表したもの?があります。

上の写真は入場無料ですが下の洞窟は入場料5RM(約140円)。

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大して広くはないですが5RM払う価値はあると思います。

気持ち探検っぽくて良かった。

ちゃんと探検できるダークケイブという真っ暗な洞窟もあるらしいのですがそちらは予約してガイド付きじゃないとダメなようだったので入らず。

 

マレーシアからシンガポールに陸路で行くには2ルートあり、最もポピュラーなバスか本数の少ない電車。

バスは本数も多く乗り継ぎなく入国できるのですが入国審査で一度荷物を全て持って降りてまた同じバスに戻らなければなりません。マレーシア-シンガポール間を結ぶ橋はすいていれば数分、酷い時は1,2時間かかるらしいです。しかも入国審査は長蛇の列。

一方電車は本数こそ少ないですが時間は読みやすく入国審査もあまり時間が掛かりません。ただ本当に本数少ないです。僕が行った日は午後の便15時半と22時半の2本だけでした。

僕は時間が合いそうだったのでマラッカから国境の町ジョホールバルまでバスで行きそこから電車に乗り換えシンガポール入国のルートを選びました。

しかしこのバスで悲劇が。。。

 

マラッカ-ジョホールバル間はバスで約3時間。本数はピーク時以外は1時間に1本程度。

僕は11時5分にマラッカのバスターミナルに到着したのですがその時ちょうど11時発のバスが出るぞ!急げ!とバス会社のおじさんに急かされ乗車。先にトイレ行きたかったのですが、これを逃して1時間待つのは嫌だったのでしょうがないから我慢。

 

我慢・・・我慢・・・がm無理だなおしっこ出るわこれ!

ジョホールバルまではあと1時間はかかるというところで限界が来ました。

バスの乗車人数は約6人(長距離でこれは採算あわねぇだろ)僕の席は一番後ろ。手元にはたまたまゲータレ○ド的な飲み口の広いペットボトル。

 

・・・ふぅー

 

言い訳だけさせて頂くと海外の長距離バスでおしっこしたいからちょっと止めてくれっていって降りてしたら置いて行かれるリスクもあるんです。そこはわかってください(懇願)。

 

何も憂いのなくなった僕はジョホールバルで電車に乗り換え無事シンガポール入国。